やわらかい風がふいたら

7時半に起きたものの一日中だら〜〜んとしておった。ファッションが教えてくれること と プラダを着た悪魔 見たよ。ファッションが教えてくれることは主に米ヴォーグの編集長アナ・ウィンターとまわりの敏腕エディターたちのドキュメンタリーで見ててたのしすぎて、やはりなんだかんだファッションがすきだな〜〜なんて思った。敏腕エディターたちがたくさんの熱量を込めて作りこんだ世界をいとも簡単にボツにしちゃうアナを見て、ひどい!!!!ワーンとアナはわかってないと怒る敏腕エディターたちといっしょに怒ったりした。けれど経緯とか熱量とかじゃなくて、アナは過程ではなく結果のひとなんだなと。超ビックファッション誌の編集長だもん、売れるものをつくりださなきゃいけないしそうなるよな、、って。その敏腕エディターたちの中でグレイスという方がいて元々はヴォーグのモデルで交通事故で引退してからはエディターとしてヴォーグに関わっていて、グレイスのつくりだす世界がおこがましいけど私のドドドストライクで惚れ惚れしてしまった。ロマンティックいいよね。甘いだけじゃなくでも甘い凛とした女性。で、プラダを着た悪魔ミランダのモデルはアナだって、知って、プラダを着た悪魔見たよ。アナのもとで1年働いていた元アシスタントが書いたはなしと聞くと、元々もっていたプラダを着た悪魔のイメージ、キラキラファッションキラキラサクセスストーリー🤩というのが見事に崩れた。生き方の選択は人それぞれ、幸せの価値とはだれもが同じでないんだなって。ミランダの1番は仕事、アンディの1番はそうではない。家族も恋人もなにもかも犠牲にして仕事に生きることを最終的に選ばなかったこと、シンプルな答え。事前情報がちがうだけでこうもおもしろくなるものか。

ファッション業界とは程遠いけど、お直しの仕事、接客は大嫌いだったけど縫うのはすきだったななんて今では思う。は〜〜〜〜。オートクチュール刺繍の見学に申し込もう!自分できらきらするものをつくりだせたらどんなに幸せか、、。

夜はうなぎ食べ行ったよ。1時間も待ったからおいしさが倍増して一瞬で食べてしまった。8月に両親と広島に行くことが決まった。あしたは念願のピアスをあけにいく、どきどきすぎるな。コワイ